【大会総評】U-19日本代表、3戦16発無失点でU20アジアカップ本大会出場権を獲得
カンボジア・プノンペンで行われたAFC U20アジアカップ中国2027予選グループGで、U-19日本代表は3戦全勝という圧倒的な成績を収めた。クウェートに4-0、カンボジアに8-0、イエメンに4-0と3試合合計16得点を挙げながら無失点という内容で、グループ首位通過を決めて本大会出場権を確実にした。
大会を通じて最も目立ったのはFW徳田誉選手(鹿島アントラーズ)で、3試合で5得点を記録しチームの得点源として躍動。ほかにも濱﨑健斗選手、藤井翔大選手、シュミット・ニック選手、木寺優直選手、徳村楓大選手、藤田明日翔選手、浅田大翔選手ら多くの選手が得点に絡み、山口智監督が志向する攻撃的なサッカーがチーム全体で機能していたことがうかがえる結果となった。
次なる目標は2027年に中国で開催される本大会。予選を圧勝で終えた勢いそのままに、さらなる高みを目指す戦いが続く。
3試合の得点者とチームの特徴
クウェート戦(4-0)は藤井翔大選手、濱﨑健斗選手、徳田誉選手2得点。カンボジア戦(8-0)はシュミット・ニック選手、徳田誉選手、木寺優直選手、徳村楓大選手、藤田明日翔選手、長璃喜選手らのゴールに相手のオウンゴールが加わった。イエメン戦(4-0)は徳田選手が2得点、浅田大翔選手と徳村選手も決めた。合計16得点はフィールドの複数ポジションから生まれており、特定の選手だけに頼らない攻撃の厚みが特徴だった。
予選の形式と本大会への道
予選フェーズは31チームが8つのグループに分かれて争い、各組1位と2位の上位7チームが開催国の中国とともに本大会に進む。日本はグループ首位での突破で、本大会の出場を確実にした。守備面でも3試合無失点で、大量得点だけでなく手堅い試合運びが光った。
今後に向けて
山口智監督のチームは、2027年の本大会に向けて、より強度の高い相手との対戦が待つ。徳田選手が本大会でも得点源として機能できるかどうかが、注目点の一つとなる。
出典: Olympics.com / ゲキサカ