【アジアカップ総括】2007年東南アジア共催大会 日本代表、オシム体制で4連覇ならずも4位 準々決勝はオーストラリアにPK戦勝ち
2007年のアジアカップは、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの4か国が共催した大会だった。イビチャ・オシム監督が率い、GK川口能活選手がキャプテンを務めた日本代表は、2連覇中の王者として臨んだ。グループBでは、カタールと1-1、UAEに3-1(高原直泰選手の2得点)、ベトナムに4-1(巻誠一郎選手が2得点)と2勝1分で首位通過した。
準々決勝(7月21日)は、W杯2006で対戦したオーストラリアとの再戦で、1-1のままPK戦にもつれ込み、4-3で勝利。準決勝(7月25日)は、サウジアラビアに2-3で敗れ、大会4連覇の夢が絶たれた。3位決定戦(7月28日、パレンバン)は韓国と0-0で、PK戦を5-6で落として4位となった。高原選手は4得点で大会得点王の一人となり、中村俊輔選手、中澤佑二選手、高原選手が大会ベストイレブンに選出された。優勝はイラク。
オシム監督は、この大会後の2007年11月に病に倒れ、代表監督を退くことになった。