【アジアカップ総括】1992年日本(広島)大会 日本代表、オフト体制で初優勝 決勝はサウジアラビアに高木琢也の決勝弾で1-0
1992年のアジアカップは、日本の広島で開催された。ハンス・オフト監督が率い、柱谷哲二選手がキャプテンを務めた日本代表は、フル代表として臨み、グループAでUAEと0-0、北朝鮮と1-1(中山雅史選手が80分に同点ゴール)で引き分けた後、イラン戦を三浦知良選手の87分のゴールで1-0と制し、首位で準決勝に進んだ。
準決勝(11月6日)は中国と対戦し、福田正博選手、北澤豪選手、中山選手のゴールで3-2と勝利。決勝(11月8日、広島ビッグアーチ)では、前回王者サウジアラビアを、前半36分の高木琢也選手のゴールで1-0と下し、日本は初めてアジアの頂点に立った。三浦知良選手が大会MVPに選ばれている。
この優勝は、Jリーグ開幕を翌年に控えた日本サッカーの転換点となり、日本のサッカー人気が大きく高まるきっかけの一つとなった。