【クラブ史】奈良クラブ 県5部からJ3まで、都南クラブから続く歩みとクラブ文化
奈良クラブは、1991年に都南中学校のOBが、「都南クラブ」として創設したクラブです。奈良県5部から4連覇(1993〜96年)で昇格を重ね、2008年に元Jリーガーの矢部次郎氏の引き継ぎを機に、「奈良クラブ」へ改称しました。
主な歩み
- 2009年関西2部優勝、2011・2014年関西1部優勝
- 2014年、全国地域チャンピオンズリーグで優勝しJFLへ昇格
- 2022年、JFLで初優勝し、最終節でJ3昇格が決定(勝ち点59)
- 2023年、J3初年度は5位(勝ち点57、最少失点32)
- 2024年17位、2025年9位
2018年の天皇杯2回戦では、名古屋グランパスに1-1のPK勝ちとなったものの、審判のルール適用ミスで、PK戦のやり直しとなり、敗退しました。
エンブレムとカラー
カラーは青と赤で、奈良の鹿と「あをによし(青丹よし)」に由来し、「PRIDE OF NARA」の文字を配しています。デザインは、くまモンで知られる水野学氏。ロゴの「N」は、平城京の左京・右京・外京がモチーフです。スローガンは、2016年からの「共創」です。
元プロ・著名人
2026年から監督を務める大黒将志氏は、日本代表22試合5得点、2006年のW杯メンバーです。岡山一成氏(元横浜F・マリノスなど)は、2013年から2017年まで在籍し、シュナイダー潤之介氏(GK)は2014、15年に在籍して、2015年にJFLベストイレブンに選ばれています。2022年のJFLでは、浅川隼人選手がMVP・得点王、フリアン・マリン監督が最優秀監督に選ばれました。
京都府との府県境は近く、京都サンガの本拠地の木津川市と隣接しています。2025年の天皇杯2回戦では、京都サンガと対戦しました。