【公式発表】冨安健洋、クリスタル・パレスへ加入 鎌田大地と共闘へ
日本代表DF冨安健洋選手(27)が、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスへ加入することが8月7日に正式発表された。ヴェネツィアなど複数クラブとの交渉が伝えられる中での決着となった。
冨安はアビスパ福岡でプロキャリアをスタートし、シント=トロイデン、ボローニャを経てアーセナルへ完全移籍。右サイドバックとしてプレミアリーグ通算66試合に出場し2得点を記録したが、度重なる負傷にも悩まされた。2025年夏にアーセナルを退団後、2026年1月にアヤックスへ加入していた。
本人はクラブでのプレーを心待ちにしているとコメントし、直近2シーズンで3つのタイトルを獲得したクラブの勢いに触れつつ加入への意欲を語った。同じ日本代表MF鎌田大地選手が既に所属しており、両選手の共闘が実現する。
アヤックスでの半年間と移籍の背景
冨安選手は2026年1月にアヤックスへ加入し、約半年間プレーした。アーセナルを離れた2025年夏を経て、アヤックスは同選手にとって欧州で実戦を重ねる舞台となった。その後、日本代表にも復帰して2026年のワールドカップを戦い、夏の移籍市場で再びプレミアリーグへ戻る道を選んだ形だ。
クリスタル・パレスとの相性
クリスタル・パレスには、同じ日本代表の鎌田大地選手が所属している。加入会見で冨安選手が「ここでプレーできることがワクワクする」「2シーズンで3つのタイトルを獲得したクラブで、まさに自分が望んでいた場所だ」と語ったように、近年の実績はクラブの魅力の一つとなった。プレミアリーグ通算66試合の実績を持つ右サイドバックが、負傷なくシーズンを完走できるかが最大の焦点となる。
日本代表での現在地
9月17日に発表されたSAMURAI BLUEの9月・10月シリーズのメンバー31人には、クリスタル・パレス所属として冨安選手の名前があり、鎌田選手とともに選出された。クラブでも代表でも、日本人ディフェンダーとしてプレミアの舞台で存在感を示すことが期待される。同じ時期にアヤックスからは板倉滉選手もボルシアMGへ復帰しており、この夏、日本人選手2人がそろってアヤックスを離れた。