【在籍時代を振り返る】アントニオ・バレンシア(2006-2009):ウィングからマンチェスター・ユナイテッドの主将へ
アントニオ・バレンシア選手はエクアドル出身のウィングで、ウィガンでは通算89試合に出場し6得点11アシストを記録した。当初はレクレアティボ・ウエルバやビジャレアルを経てウィガンへ完全移籍する形で加入し、快足を活かしたドリブル突破と正確なクロスで攻撃の起点となった。
2008-09シーズンには絶好調のパフォーマンスを見せレアル・マドリーからの関心も報じられるほどの存在となったが、シーズン終了まで残留。2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍すると、その後は右サイドバックへとコンバートされながら長年にわたって主力を務め、最終的にはクラブの主将まで務めるという劇的な成長を遂げた。
ウィガン時代に磨かれた才能が世界最高峰のクラブで開花した好例として、今もファンの記憶に残る存在である。
出典: Transfermarkt