バレンシア選手列伝

【在籍時代を振り返る】サンティアゴ・カニサレス(1994-2008):スペイン代表の守護神を長く務めたクラブ最多出場GK

サンティアゴ・カニサレス選手はマドリード出身のゴールキーパーで、レアル・マドリーからバレンシアへ移籍すると、以後14年間にわたってクラブの守護神を務め続けた。クラブ通算413試合に出場しGKとしてクラブ歴代最多出場を記録。安定したシュートストップと的確な指示でチームの堅守を支え続けた。

スペイン代表としても長年正GKの座を争う存在として通算46キャップを記録。2002年日韓ワールドカップ直前には香水瓶を足に落として負傷し出場を逃すという不運なエピソードでも知られ、この際に代役として台頭したイケル・カシージャス選手がその後のスペイン代表守護神となる転機にもなった。2007-08シーズンにはクーマン監督との確執で一時チームを離れる時期もあったが、バレンシアの黄金期から苦難の時代までを見届けたクラブの象徴的存在として記憶されている。

出典: Transfermarkt

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