【EURO総括】EURO 2000 オランダ代表、共催国として5戦4勝も準決勝でイタリアにPK戦負け ペナルティを4本外す悪夢
EURO 2000は、オランダとベルギーが共催した大会だった。フランク・ライカールト監督が率い、フランク・デ・ブール選手がキャプテンを務めたオランダ代表は、グループDでチェコに1-0、デンマークに3-0、フランスに3-2と3連勝で首位通過。準々決勝(6月25日、ロッテルダム)では、クライファート選手の3得点などでユーゴスラビアを6-1と圧倒した。
準決勝(6月29日、アムステルダム)はイタリアと対戦。イタリアはザンブロッタ選手の退場で10人になったが、オランダは通常時間中にPKを2本(デ・ブール選手のキックはGKトルドが止め、クライファート選手のキックはポストに当たった)を外すなど決められず、0-0のまま延長を終えた。PK戦でもデ・ブール選手、スタム選手、ボスフェルト選手が失敗し、1-3で敗れた。決勝進出の期待が大きかっただけに、悪夢のような敗退となった。
この大会でクライファート選手は5得点を挙げ、ミロシェビッチ選手と並ぶ大会得点王タイとなった。