【公式発表】ウィガン、プレシーズン最終戦はグリムズビーに0-2で敗れる ギャリー・コールドウェル監督が総括
ウィガン・アスレティックはプレシーズン最終戦としてグリムズビー・タウンとブランデル・パークで対戦し、0-2で敗れた。2017年以来となる同地への遠征で、前半10分にジェイデン・スウィーニー選手、後半終了間際にアンディ・クック選手に得点を許した。無得点に終わった。
前日のサウスポート戦から一夜明け、ギャリー・コールドウェル監督は強力なメンバーで臨んだが、細部の精度がスコアに影響したと試合を振り返った。監督は、ほとんどの選手が両試合で90分間プレーできたことはシーズン開幕に向けて重要だとしたうえで、来週のバーンズリー戦(リーグカップ1回戦)に向け改善すべき点があると引き締めた。
フィルド戦からの成長を評価しつつも、新しいグループとしてのチーム作りは開幕後も継続していく課題であるとの考えを示した。
先発の顔ぶれと試合の流れ
この日のウィガンは、前夜のサウスポート戦で若手中心の布陣を組んだのとは対照的に、ほぼ主力級の先発を並べた。GKはフィルド戦で無失点に加えPKストップも記録したジョー・ウォルシュ選手が復帰し、最終ラインはジェームズ・キャラガー選手、モーガン・フォックス選手、ジョン・メリッシュ選手の3バック。両ウイングバックはコナー・バレット選手とフレイザー・マレー選手が務め、中盤にはマックス・パワー選手とジェンセン・ウィアー選手、前線はソニー・パーキンス選手の背後にダラ・コステロー選手とクリス・ゼー選手が並ぶ形だった。
試合序盤はウィガンがボールを保持したものの決定機は作れず、最初のシュートで先手を取ったのはホームのグリムズビーだった。キャラガー選手が複数の相手に囲まれて出した緩いパスをシャルル・ヴェルナム選手に拾われ、ゴール前に走り込んだスウィーニー選手に押し込まれた。ウィガンはすぐに反撃し、キックオフ直後にパーキンス選手が放った強烈なミドルシュートはGKハーヴィー・カートライト選手が弾いた末に確保。18分にもパワー選手のスルーパスからパーキンス選手が抜け出してチップキックを狙ったが、GKに阻まれた。前半25分にはゼー選手がプレーを続けられず、下部組織の若手ハリソン・リマー選手と交代している。
後半はコステロー選手がウィアー選手の低いクロスに合わせた決定機を外し、その後もパーキンス選手のヘディングなどで同点を狙った。終盤にはフォックス選手のFKからコステロー選手がヘディングでネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。試合終盤、コステロー選手のパスに抜け出したパーキンス選手のシュートは交代出場のGKにかき出され、直後にクック選手が決めて勝負が決まった。
グリムズビーはリーグ・ツー(4部)のクラブで、ウィガンにとっては3部の開幕前に強度の高い相手と戦える機会となった。なお、ウィガンはこの夏のプレシーズンで7月25日にAFCフィルドに3-0で勝利し(ゼー選手がPK2本、マレー選手が得点)、7月31日のサウスポート戦は0-0だった。
次の一戦
公式戦初戦となる次の試合は8月8日のリーグカップ1回戦、アウェーでのバーンズリー戦。その1週間後の8月15日にはケンブリッジ・ユナイテッドとのリーグ・ワン開幕戦が控えていた。
出典: Wigan Athletic公式サイト / Wikipedia(2026-27 Wigan Athletic F.C. season)