【公式発表】VAFC、モンス戦に3-1で勝利しプレシーズン8戦無敗で終了
バランシエンヌFCは8月1日、RAECモンスとのプレシーズン最終戦に3-1で勝利した。ルカ・ボワトー選手がカイス・ルスール選手からの見事なパスに合わせて先制すると、PKをザイド・アミール選手が決め、ダヤン・リニヨン選手も1対1を制してゴールを重ねた。
モンスも終盤に1点を返したが、試合はVAFCの勝利で終了。7月から重ねてきた8試合の親善試合を無敗のまま終える結果となった。
チームはこれで公式戦開幕への準備を終え、8月7日(金)のSMカーンとのリーグ3開幕戦(アウェイ)へ臨む。
前半は0-0、後半に流れを引き寄せる
舞台はモンスのシャルル・トンドロー競技場。クラブの公式レポートによると、試合の入りは静かで、どちらも主導権を握れなかった。モンスがカウンターから先にシュートを放ったがゴールを外れ、VAFCは徐々に押し返した。ゲタン・クルテ選手とデリック・アブ選手の連係から上がったクロスは相手守備にブロックされ、クレマン・ヴィクトール選手の縦パスに抜け出したアミール選手のシュートも、モンスの戻りに角度を消された。前半にはVAFCがPKを得たものの、キッカーの一撃はGKに止められ、0-0で折り返している。
後半開始と同時にサリフ・ルブアト選手とウィリアム・シドロン選手が投入されると、VAFCの攻勢が強まった。均衡を破ったのはボワトー選手で、カイス・ルスール選手の絶妙な落としを受けてゴール上隅に突き刺した。直後にはアミール選手がPKを成功させて2点差とし、その後は選手を入れ替えながらもペースを崩さなかった。エダン・カドー選手がセレスタン・ニエンブ選手とのワンツーから放ったシュートはGKに阻まれたが、最後はリニヨン選手が1対1でGKをかわして3点目を奪った。終盤にモンスが1点を返したものの、そのまま逃げ切っている。
8試合の準備期間を総括
今夏のVAFCは7月4日のダンケルク戦(2-0)から準備試合を始め、デンデル(3-0)、リエージュ(4-2)、コルトレイク(1-1)、イングランド遠征のイーストリー(3-0)、選手会UNFPとの試合(0-0)、ブローニュ(1-1)、そしてこのモンス戦と、5勝3分けの無敗で終えた。指揮を執るのは新たに就任したピエール・ブロワ監督で、チームはこの経験を手に8月7日の開幕戦へ向かった。
リーグ3は、従来の「ナショナル」から名称を改めた今季から始まるフランス3部の新しい選手権で、18クラブが34試合を戦い、上位2クラブが2部へ自動昇格する仕組みとなっている。VAFCは開幕戦で、カーンの本拠地スタッド・ミシェル・ドルナノに乗り込んだ。
出典: VAFC公式サイト / Wikipedia(Saison 2026-2027 du Valenciennes FC)