奈良クラブ、アウェーの熊本戦は2点のビハインドから追いついて2-2ドロー
奈良クラブは9月6日、アウェーでロアッソ熊本と対戦し2-2で引き分けた。前半8分、熊本は左からのクロスを奈良クラブがクリアしたところをMF飯星明良選手がペナルティエリア外から直接シュート。ドライブ回転のかかった鋭いシュートがゴールネットに突き刺さる見事なゴールで先制を許した。さらに24分にはMF藤井皓也選手が獲得したPKをDF李泰河選手が決め、熊本が2点のリードを奪う苦しい展開となった。
しかし奈良クラブは前半38分、FKからDF生駒稀生選手が1点を返すと、後半にはMF安藤陸登選手が熊本の縦パス対応の乱れを突いて同点ゴールを記録。2点のビハインドを跳ね返し、勝ち点1を持ち帰る結果となった。
熊本にとっては初のホーム勝利を逃す結果
試合は熊本市のえがお健康スタジアムで18時にキックオフされ、観客は3,555人。熊本日日新聞によれば、熊本はリーグ戦でホーム初勝利がなく、この日も2点リードを守れなかった。ゴールを決めた飯星選手は試合後、自分たちの甘さが出たという趣旨の話をしている。両クラブの対戦はこれが初めてだった。Jリーグ公式のデータでは、シュート数は熊本16本に対して奈良10本だった。
2点差を追いついた奈良と大黒監督の評価
公式サイトによれば、大黒将志監督は相手の素晴らしいシュートを認めつつ、5〜6点は取れた試合だったとして決定力不足を指摘した。若手の安藤陸登選手については、ポテンシャルは十分あるとして、今後のフィニッシュ精度の向上に期待を寄せた。奈良は前半のうちに1点を返し、後半早々に追いつくことで、2点のビハインドを跳ね返した。
この引き分けで、第5節終了時点の奈良は1勝2分2敗の勝ち点5となり、順位は13位。熊本は11位だった。次節は9月12日、ホームでFC岐阜と対戦する。
出典: 熊本日日新聞社 / Jリーグ公式サイト / 奈良クラブ公式サイト / Wikipedia(2026-27 J3 League)