【W杯総括】1994年アメリカ大会 オランダ代表、ベルカンプの活躍でブラジルと3-2の激戦 ベスト8敗退
1994年のアメリカ大会は、ディック・アドフォカート監督が指揮を執り、ロナルド・クーマン選手がキャプテンを務めた。予選は2位で通過し、10月のイングランド戦(2-0)で本大会出場を決めた。グループFはサウジアラビア、ベルギー、モロッコと同組になった。
初戦のサウジアラビア戦(6月20日)は2-1、第2戦のベルギー戦は0-1で敗れたが、第3戦のモロッコ戦(6月29日)は、ベルカンプ選手とロイ選手のゴールで2-1と勝利。ベルギー、サウジアラビアと勝ち点6で並び、得点数の差でグループ首位となった。1回戦ではアイルランドを2-0(ベルカンプ選手、ヨンク選手)で下した。
準々決勝(7月9日、ダラス)の相手はブラジル。ロマーリオ選手、ベベット選手のゴールでリードされた後、ベルカンプ選手が64分に追撃し、76分にはウィンテル選手が同点ゴールを決めたが、81分にブランコ選手のフリーキックで決勝点を許し、2-3で敗れた。ベルカンプ選手はこの大会で3ゴールを挙げた。