【W杯総括】1998年フランス大会 オランダ代表、ベルカンプの伝説のゴールでアルゼンチンを撃破 準決勝はブラジルにPK負けの4位
1998年のフランス大会は、フース・ヒディンク監督が率い、フランク・デ・ブール選手がキャプテンを務めた。予選は7組で6勝1分1敗の首位通過。本大会ではグループEで、ベルギーと0-0、韓国に5-0、メキシコに2-2で1勝2分、7得点2失点の首位で通過した。
決勝トーナメント1回戦はユーゴスラビアを2-1(ベルカンプ選手、ダーヴィッツ選手)で下し、準々決勝ではアルゼンチンと対戦。クライファート選手が12分に先制し、アルゼンチンに追いつかれたが、試合終盤の90分、ベルカンプ選手がデ・ブール選手の約60メートルのロングパスをトラップして相手DFを抜き去り、決勝ゴールを決めて2-1で勝利した。この試合はW杯史上屈指の名場面として今も語り継がれている。
準決勝(7月7日、マルセイユ)はブラジルと1-1(延長でも決着せず)でPK戦に入り、2-4で敗れた。3位決定戦はクロアチアに1-2で敗れ、4位で大会を終えた。通算3勝3分1敗、13得点7失点で、ベルカンプ選手が3ゴール、コクー選手らも得点を挙げた。