【五輪総括】1964年東京五輪 日本代表、アルゼンチンに3-2の逆転勝利でベスト8 地元開催の五輪で世界に挑む
1964年の東京五輪は、日本代表にとって地元開催の大会だった。ドイツ人コーチのデットマール・クラマー氏の指導のもと、長沼健氏らが率いたチームは、グループDで初戦のアルゼンチン戦(10月14日、駒沢)に臨んだ。前半に2失点したが、杉山隆一選手が54分に1点を返し、川淵三郎選手が81分、小城得達選手が82分と立て続けに決めて3-2と逆転勝ちした。
第2戦のガーナ戦は2-3で敗れたが、グループ2位で決勝トーナメントへ。準々決勝(10月18日)はチェコスロバキアに0-4で敗れてベスト8。5〜8位決定戦(10月20日)でもユーゴスラビアに1-6と敗れたが、釜本邦茂選手が1点を返した。この五輪での経験が、4年後のメキシコ五輪での銅メダルにつながっていく。