【在籍時代を振り返る】チロ・イモービレ(2011-2012):わずか1年でセリエB得点王に輝いた期限付き移籍FW
チロ・イモービレ選手は2011年、ユヴェントスから期限付き移籍でペスカーラへ加入したイタリア人FW。在籍はわずか1シーズンながら、公式戦通算37試合に出場し28ゴール7アシストという驚異的な数字を記録した。
ズデニェク・ゼマン監督の超攻撃的な戦術の下、ロレンツォ・インシーニェ選手との強力な2トップを形成し、チームのセリエB優勝とセリエA復帰に大きく貢献。この活躍でセリエB得点王のタイトルも獲得した。まだ無名だったこの若きストライカーにとって、ペスカーラでの1年はキャリアの転機となる特別なシーズンとなった。
この後トリノ、ボルシア・ドルトムント、セビージャなどを渡り歩いた末にラツィオへ加入すると、絶対的エースとしてクラブ史に残る得点記録を樹立。イタリア代表としても2021年の欧州選手権優勝に貢献するなど、世界的なストライカーへと成長を遂げた。その原点にはペスカーラでの躍動があった。
出典: Transfermarkt