【歴代監督列伝】ズデニェク・ゼマン(2011-2012):攻撃サッカー「ゼマンランディア」でセリエA昇格
ズデニェク・ゼマン氏は2011年6月22日、ペスカーラの指揮官に就任した。2012年6月3日までの在任期間は347日、指揮した公式戦は43試合、勝ち点平均は1.93という高い数字を残した。
チェコ出身の名将ゼマン氏は、超攻撃的な戦術「ゼマンランディア」で知られる指揮官。就任1年目のシーズンでチロ・イモービレ、ロレンツォ・インシーニェ、マルコ・ベラッティという才能あふれる若手を積極的に起用し、リーグ最多得点(90得点)を記録するなど圧巻の攻撃力でチームを牽引した。
最終的にチームはセリエB優勝を果たし、19シーズンぶりとなるセリエA復帰を実現。若手の才能を見出し開花させる手腕と、リスクを恐れない攻撃サッカーで、クラブ史に残る一年をもたらした指揮官として記憶されている。
出典: Transfermarkt