【大会総評】ヤングなでしこ、イタリア戦は1-1ドローでグループD2位突破 決勝トーナメント進出決定
FIFA U-20女子ワールドカップ、グループD最終戦が9月12日に行われ、ヤングなでしこはイタリアと対戦し1-1で引き分けた。58分に中村選手のハンドの反則からPKを与え先制を許したが、後半80分、途中出場の田子夏海選手がセットプレーからループ気味のシュートを決めて同点に持ち込んだ。
この結果、日本はニュージーランド戦勝利(2-1)、アメリカ戦(2-2)、イタリア戦(1-1)を経て1勝2分の5得点で グループD2位が確定し、決勝トーナメント(ラウンド16)進出を決めた。ラウンド16は9月16日、17日に行われる予定だが、対戦相手は他グループの結果を踏まえて後日決定となる。田子夏海選手は2試合連続ゴールと勝負強さを見せ、大会を象徴する存在になりつつある。
試合の詳細
グループDの最終戦は、すでに2連勝で首位通過を決めていたイタリアとの一戦。58分に中村心乃葉選手のペナルティーエリア内でのハンドが確認の末にPKと判定され、イタリアに先制点を許した。しかし途中出場の田子夏海選手が80分、セットプレーからGKの頭上を越すループ気味のシュートを決めて同点に追いつき、勝ち点1を確保した。
グループステージの総括
日本はニュージーランドに2-1、アメリカと2-2、イタリアと1-1で、1勝2分けの勝ち点5となってグループ2位を確保し、決勝トーナメント進出を決めた。3試合で5得点を挙げた一方、失点は4と、攻撃力と勝負強さで勝ち点を積み上げた大会序盤だった。田子選手は2試合連続ゴール、松永未夢選手は初戦で2得点と、得点者が分散していることも特徴だ。
決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は9月16日から17日にかけて行われ、日本の対戦相手は他グループの結果を受けて決まった。世界一奪還を掲げるヤングなでしこにとって、ここからは一発勝負の戦いとなる。