アヤックスのドルベリ、ミチェル監督の下で見せた新たな一面に称賛 今季中の復帰は難しい見通し
アヤックスのFWカスパー・ドルベリ選手(29歳)が負傷し、今季中の復帰が難しいことが10月7日(現地水曜夜)に明らかになった。オランダのESPNの番組「Voetbalpraat」では、この負傷離脱がアヤックスにとって大きな痛手だとして、今季のドルベリ選手の成長ぶりが話題となった。Goal.comが10月8日に伝えた。
開幕時は「第3のFW」から先発の座へ
番組でコメントしたのは、マルシアーノ・フィンク氏とクリスティアン・ウィラールト氏(いずれもGoal.com日本版の表記)。伝えられたところによると、ドルベリ選手は今季の開幕時点で、マルコス・レオナルド選手とトル・アロコダレ選手に次ぐ3番手のFWと位置づけられ、移籍もあり得る立場だった。しかし、レオナルド選手が期待に応えられず、アロコダレ選手も負傷した時期に先発の座を得て、ここ数週間は非常に良いプレーを見せていたという。
フィンク氏は、ドルベリ選手がボールを預けられる起点として機能し、アロコダレ選手とタイプの異なる2人のFWが先発と途中出場を入れ替える形で、よい組み合わせを見つけていたと評価した。
「ミチェル監督が引き出した新しい一面」
ウィラールト氏は、前任のオスカル・ガルシア監督の時代には、アヤックスがボールを持っていない局面での貢献が少ないとして、ドルベリ選手が起用されにくかったと振り返った。そのうえで、現在のミチェル監督の下では、ドルベリ選手が全力で戻って守備のプレッシャーをかけ、ボールを奪う姿が見られると指摘。18歳でアヤックスに加わった当初も含めて、それは見たことのなかったプレーだと驚きを示し、第3のFWという状況から選手を強く刺激したミチェル監督の手腕を称賛した。
現在のアヤックスと次戦
アヤックスは9月19日のエクセルシオール戦(2-2)を最後に、代表ウィークに入っていた。エールディヴィジの今季は、第7節終了時点で5位。次戦は10月10日(日本時間11日4時)、ホームでNEC(ネイメヘン)と対戦する。クラブの歴史や本拠地については、アヤックスのクラブ史、ヨハン・クライフ・アレナの案内もあわせてどうぞ。