ウィガン、チェルシーの17歳MFレジー・ウォルシュ選手を期限付き獲得
英メディア各紙の報道によると、ウィガン・アスレティックはチェルシー期待の若手MFレジー・ウォルシュ選手(17)を今シーズン限りの期限付きで獲得することで合意に達した。選手は8月12日にウィガン入りし、移籍手続きを進めている。
ウォルシュ選手はチェルシーの下部組織屈指の逸材とされ、2025年5月のUEFAカンファレンスリーグでトップチームデビューを果たすなど、既に公式戦4試合の出場実績を持つ。チェルシーは下部組織を離れた実戦経験がウォルシュ選手の成長に必要と判断し、複数クラブとの争奪戦を制したガリー・コールドウェル監督率いるリーグワンのウィガンへ送り出すことを決めた。攻撃的なボックス・トゥ・ボックスMFやトップ下としてプレーできる創造性が持ち味とされる。
チェルシーでの歩みと評価
報道によれば、ウォルシュ選手は7歳でチェルシーの下部組織に入り、各年代で頭角を現してきた。欧州の大会でチェルシー史上最年少の先発出場(16歳200日)を記録したとされ、昨季はU-18チームのプレミアリーグ優勝にも貢献した。憧れの選手にはコール・パーマーを挙げているという。今回の期限付き移籍は、成人チームでの継続的な出場機会を得るための判断で、契約はシーズン終了までとされる。
ウィガンにとっての意味
ウィガンは昨季、リーグ・ワンで16位に終わっており、報道は今季、プレーオフ争いに近づくことを目指すと伝えている。昨季はチェルシーのMFハリソン・ベットーニ選手が期限付きで在籍し、27試合4得点を記録した実績もあり、チェルシーの若手を育てる経験がクラブにはある(ベットーニ選手は7月23日にチェルシーと契約)。
正式決定とデビュー
クラブは8月19日、ウォルシュ選手のシーズン期限付き加入を正式に発表した。デビューは8月22日のリーグ・ワン第2節、ホームでのレイトン・オリエント戦。クラブの公式レポートは、先発したウォルシュ選手がデビュー戦から積極的に見せ場を作ったと伝えており、前半には左足のボレーでネットを揺らしたがオフサイドで取り消された。9月2日のMKドンズ戦ではルーク・ハリス選手の負傷に伴い前半に途中出場するなど、早くも出番を得ている。
出典: ウィガン関連報道 / Wigan Athletic公式サイト(レイトン・オリエント戦) / Wikipedia(2026-27 Wigan Athletic F.C. season)