ウィガン、2026-27シーズン開幕戦はアウェーのケンブリッジ・ユナイテッド戦を2-3で落とす
ウィガン・アスレティックは8月15日、アウェーのクレダラ・アビー・スタジアムで2026-27リーグ・ワン開幕戦としてケンブリッジ・ユナイテッドと対戦し2-3で敗れた。開幕戦から3部リーグに復帰したケンブリッジに前半で2点のリードを許し、後半早々にはさらに1点を追加され苦しい展開となった。後半にソニー・パーキンス選手と途中出場のアキール・ヒギンズ選手が得点を返したものの、逆転には至らなかった。
ゲイリー・コールドウェル監督は試合後「立ち上がりの内容に不満がある。ロングボールの守備もボール保持も十分ではなかった」と厳しく総括し、「今日は多くのことがうまくいかなかった。これはトランジション期であることは夏の始まりから分かっていたことで、もっと良くならなければならない」と述べた。
序盤の失点と前半の流れ
クラブの公式レポートによると、ウィガンはリーグカップのバーンズリー戦(PK戦負け)から先発を1人だけ入れ替えた。負傷のジェームズ・キャラガー選手に代わり、4月以来の出場となるリトン・チャップマン選手が入った。ホームのケンブリッジは立ち上がりから主導権を握り、かつてウィガンでプレーしたケル・ワッツ選手が3分にペナルティエリア内でのこぼれ球をボレーで決めて先制。34分にはアイザック・ヒース選手のパスを受けたルイ・アッペレ選手の当たりの強いシュートが決まって2点差となった。ウィガンもマックス・パワー選手のFKやパーキンス選手の決定機で反撃を試みたが、GKジェイク・イーストウッド選手に阻まれた。
前半終了時にチャップマン選手が下がってアーチー・ハリス選手が入り、ジェンセン・ウィアー選手は最終ラインに下がった。しかし後半7分、ケンブリッジはこぼれ球をヒース選手が押し込み、3点差に広げた。
終盤の猛追
ヒギンズ選手とケイマーニ・ミラー選手の投入でウィガンは流れを引き寄せた。69分、ヒギンズ選手のミドルがポストに当たった跳ね返りをパーキンス選手が決めて1点差。73分にはダラ・コステロー選手が折り返したヘディングをヒギンズ選手が押し込み、立て続けに2点を返した。終盤にはカラム・マクマナマン選手も送り込まれ、ハンドの主張もあったが、ケンブリッジが守り切った。観衆は7,506人(ウィガンのファン754人)。
監督の言葉と今後
コールドウェル監督はクラブTVで、バーンズリー戦の出来を受けて臨んだ試合だっただけに、今回の内容は自分たちの基準に届かなかったと語った。「競う」ということはタックルだけでなく、ボールを失わないこと、勇気を持ってボールを持つこと、1対1で仕掛けることも含まれるとし、それが足りなかったと指摘。リーグ・ワンの厳しさに早く適応する必要があるとした。ケンブリッジは今季、3部リーグに戻ってきたばかりのクラブだった。ウィガンは8月18日にEFLトロフィーでアストン・ヴィラU21と戦い、8月22日にはホームで開幕からの初勝利を懸けてレイトン・オリエントを迎えた。
出典: Wigan Athletic公式サイト(監督コメント) / Wigan Athletic公式サイト(試合レポート) / Wikipedia(2026-27 Wigan Athletic F.C. season)