バレンシア、アウェーのデポルティボ戦は2度のオウンゴールも重なり1-3で開幕3戦未勝利
バレンシアCFは8月30日、アウェーでデポルティボ・ラ・コルーニャと対戦し1-3で敗れた。前半にセサル・タレガ選手のオウンゴールで先制を許し、続いてピエール=エメリク・オーバメヤン選手にカウンターから加点された。ウマル・サディク選手が26分に1点を返したが、後半にムクタール・ディアカビ選手のオウンゴールで再び突き放され、反撃の勢いは続かなかった。この結果、バレンシアは開幕から3戦未勝利、勝ち点1となった。
デポルティボにとっては歴史的な白星
各紙の試合レポートによれば、この試合はデポルティボが1部復帰後に本拠地リアソールで挙げた初勝利となった。同クラブにとっては約8年ぶりの1部での勝利にあたる。序盤はスタンドが12分間応援を控える動きもあったが、その後に雰囲気が盛り上がると、デポルティボはコーナーキックからの流れでオウンゴールを誘って先制した(タレガ選手。時間帯は12分または13分と資料で異なる)。
その後17分にはオーバメヤン選手がカウンターから個人技でネットを揺らし、リードを広げた。バレンシアは26分、デポルティボのエデ選手のミスパスをサディク選手が拾ってGKレオ・ロマンをかわす形で1点を返したが、追いつくには至らなかった。
後半に4バックへ変更も流れは変わらず
現地紙によれば、コルベラン監督(当時)はハーフタイムに5バックから4バックへと布陣を切り替えたが、バレンシアは攻撃の組み立てで明確さを欠いたまま。59分にはンソンゴ・ビル選手のクロスがディアカビ選手に当たってゴールに入り、3点目が記録された。バレンシアの選手層や守備の脆さを指摘する論調が目立ち、開幕から3試合で挙げた勝ち点はわずか1にとどまった。
デポルティボ側ではアントニオ・イダルゴ監督が先発を3人入れ替えて臨み、オーバメヤン選手とビル選手の前線コンビが攻撃をけん引したと伝えられている。バレンシアは次戦、9月6日にホームでバルセロナと対戦することになった。