【在籍時代を振り返る】シャルル・ヌゾグビア(2009-2012):劇的2発でウィガンに残留の望みを繋いだウィンガー
シャルル・ヌゾグビア選手はフランス出身のウインガーで、ウィガンでは通算90試合に出場し18得点18アシストを記録した。持ち前のスピードとドリブル突破でチームの攻撃に推進力をもたらす存在として活躍した。
特に記憶されているのが2010-11シーズン残り2試合となる第37節、ホームでのウェスト・ハム戦。前半にデンバ・バ選手の2発で0-2とリードを許す苦しい展開の中、後半に入るとヌゾグビア選手のフリーキックで1点を返し、途中出場のコナー・サモン選手が2-2の同点弾。そしてロスタイム、ヌゾグビア選手が値千金の2点目となる決勝弾を突き刺し3-2の逆転勝利を収めた。この結果によりウェスト・ハムの降格がほぼ確定的となる一方、当時降格圏に沈んでいたウィガン自身の残留はまだ決まっておらず、最終節のストーク・シティ戦(1-0勝利)でついに残留を果たすことになる。それでもこの一戦での値千金の2ゴールは、絶望的な状況にあったチームに土壇場での希望を繋いだ劇的な活躍として記憶されている。2012年にアストン・ヴィラへ移籍するまで、勝負強さを備えたアタッカーとして記憶されている。
出典: AFPBB News / Al Jazeera / Transfermarkt