バレンシアCF、トロフェオ・タロンハでニューカッスルに1-2で逆転負け
バレンシアCFは8月8日、カンプ・デ・メスタージャで開催された第54回トロフェオ・タロンハでニューカッスル・ユナイテッドFCと対戦し1-2で敗れた。4分にウグリニッチ選手の見事な左足シュートで先制したが、35分にガヤ選手が退場となり数的不利に立たされた。
数的優位を得たニューカッスルは52分にウィッサ選手が同点弾、76分にも同選手がカウンターから勝ち越し点を決めた。41,383人の観衆が見守った一戦は、バレンシアの反撃及ばず敗戦となった。
試合後、MFペペル選手は退場までは主導権を握れていたとしたうえで、この経験をリーグ開幕へ向けた糧にしたいとの考えを示した。メスタージャで過ごす完成前最後のシーズンになるとして、サポーターへの感謝も口にした。
開始4分の先制と、前半の退場が流れを変えた
クラブの公式レポートによれば、ウグリニッチ選手の先制点はペナルティエリア外から左足で放ったシュートが右上隅に決まったもの。序盤のバレンシアは高い位置からボールを奪い、複数のチャンスを作った。前半にはガヤ選手のシュートがボトマン選手に当たってコースが変わり、追加点にはつながらなかった場面もあった。
流れが変わったのは、キャプテンのガヤ選手がエランガ選手へのファウルで一発退場となった前半だ。後半に入るとニューカッスルはセットプレーや切り替えの局面でバレンシアの守備の乱れを突き、ウィッサ選手が2得点を挙げた。バレンシアは後半にダンジュマ選手、オトルビ選手、ディエン選手らを投入して反撃を試みたが、同点には届かなかった。
恒例のプレシーズン戦と、その後の日程
トロフェオ・タロンハ(オレンジ杯)は本拠地メスタージャで毎年夏に行われる恒例の親善試合で、今回が54回目にあたる。この日は山火事の被災地を支援する特別企画もあわせて実施され、選手は特別デザインのワッペン付きユニフォームでプレーした。バレンシアはその後、8月12日にプリメーラRFEFのCDテルエルと、13日にエルクレスCFとパテルナで対戦し、8月22日のラ・リーガ開幕(対セルタ)を迎えた。